「アウトドア・ライフ」デビュー「キャンプに行こう!! 」

アウトドア ライフ

アウトドアと言えば、まずキャンプを思い浮かべる方は多いでしょう。
ここでは、キャンプの始め方、楽しみ方を紹介します。

始めやすさ度 ★★★★★

 

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バンガローに泊まってみよう!!

宿泊の最初はバンガローがオススメ

さて、椅子とテーブルセットを購入したら、フィールドへ飛び出しますが、本当に初めての場合は、まだテントは早いです。
張り切っている当人は少々のトラブルがあっても、なんてことないのですが、特にご家族をお連れの場合は、
ちょっとしたトラブルでも、「もう行かない」になってしまう可能性大です。
とにかく最初の一回は、大成功のアウトドア・ライフでなければなりません。


そこで、イチローのお勧めは「バンガロー」です。
それも、バス・トイレ・キッチン付きを、お勧めします。

一棟あたり、一泊数千円から1万円程度のところがほとんどですから、オート・キャンプと比べて価格的に大差ないのに、その快適性は格段に上です。
特に女性にありがちなのですが、街からフィールドに出ると、一番嫌がられるのは虫です。
イチローから言わせれば、虫もいないようなフィールドに魅力はないのですが、街に住んでいる人には通用しません。
そこで、網戸もしっかりついている「バンガロー」は絶対にお勧めなのです。

キャンプ場を選ぶ時に特に気をつけて欲しいのが、トイレが綺麗かどうかです。
トイレが汚いと、もう雰囲気はぶち壊しですし、トイレが綺麗なら、他のところも大抵綺麗なものです。
ネットや情報誌をマメにチェックして、トイレの綺麗なバンガローを捜しましょう。

バンガローには、キッチンとリビングが付いていますから、細かいクッキングウェアなども必要ないし、
後片付けだって苦になりません。

シュラフ(寝袋)も人数分 購入するとなると、けっこうな金額になります。
バンガローには、布団も備えているはずですので、このような急な出費もありません。

バンガローには、このような薪ストーブ付きのログ・ハウスもある。
普段体験できない居住空間を楽しめるのもバンガローの魅力だ!

写真は大分県国見温あかねの郷(さと)の薪ストーブ
冬の間は宿泊の間、薪は無料で使える。

それでもディナーはアウトドアがオススメ!

ただ、例えキッチンを使ったとしても外での食事、これは絶対に実現してください。
なんてったって、夕食はキャンプのメインイベントです。
ここは外でなければ、キャンプのなんたるかを語れませんから。

備え付けのテーブルや椅子があっても、例のテーブルと椅子のセットは必ず組み立てて使うようにしてください。
ちょっとした荷物置きや、食材を並べるのに使い勝手が良いものです。
使っているうちに、なくてはならないものになってきますよ。

食後はキャンプ場を散策

キャンプ場に到着したら、大抵の方は、周りを散策するとは思いますが、管理人は食後(夜)の散策もオススメします。
特にテント・サイトには、ぜひ足を運んでください。
そうする事で、テントに泊まると何が必要で、そのグッズがあるとどんなに楽しいかが判ります。

夜のキャンプ場の華は「ランタン」です。
ランタンは、ガソリンやガスを燃料にした照明です。
その灯りはなんとも表現しがたい、柔らかい光で、キャンプ・サイトを明るく包み込みます。
そのランタンの下で照らし出されるキャンパーの笑顔、これこそがキャンプです。

そしてキャンパーの中には、焚火をしている人が多いことに気づくでしょう。
そう子供の頃、決してやってはいけなかった火遊びを体験できるのです。
炎はじっと見ていても、常にその形を変えるので、飽きるということがありません。

キャンピング・ライフの夜は、焚火と共に更けていきます。

そう、テントの中で寝るのがキャンプではないのです。
夜、アウトドア・ライフを満喫する、ここにもキャンプの魅力があります。

アウトドア、デビューの小道具としては、ありがちですが花火がお勧めです。
花火は、アウトドアならではの遊びですし、少人数でも盛り上がります。

普通の生活を大事にしよう!

ここまで読んでいただくと判ると思いますが、とりあえず、キャンプデビューは、普段の生活の延長線で考えるべきです。
普段の生活に、アウトドアのエッセンスをちょっとだけ加える。
最初は、このようなデビューで押さえておくことで、同伴者にも納得してもらえると思います。
「俺はテントで寝たいんだー!!」という、お父さんや彼氏・・・なれるまで、ちょっと辛抱してくださいね。

決してやってはいけないのが自己満足です。
一人でのキャンプ(ソロ)ならともかく、家族や彼女と一緒のキャンプならば、大事なのは自分が楽しむことではなく、同伴の家族や彼女を楽しませることの方が重要なのです。
そういう意味でも、いきなりサバイバルのようなキャンプではなく、普通の家に居るのと変らない、又は、それ以上に快適なキャンプになるようにしましょう。

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