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また、スポーツによるダイエット効果の検討も関連サイトスポーツでダイエット・脱メタボ 太らない体を作ろう!紹介していますので、メタボの体形が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

 

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スーパービギナーのキャンプ

スーパービギナーは、単純なビギナーではありません。
ちょっとだけ、がんばるところに楽しさがあります。
これまで、いろいろ紹介しました。
道具が大事、準備が大事、遊び方が大事、あと片付けが大事・・などなど。
この辺りがスムーズにできて、同伴の方にも喜ばれるようになったら、入門編は終わりです。
「スーパービギナーとは」のところで述べた、始めのA−B期間の中盤まで来たことになります。
スーパービギナーのスーパーたるところ、B−Cの期間を目指しましょう。
B−Cの期間を突破すると、急に楽しくなってきます。
自分達のサイトがちょっとだけ、他のサイトより輝いて見えるようになります。
自分なりのキャンプを見つける、ここが醍醐味なんです。
そのきっかけは道具です。


道具を選び使いこなすこと、ここにキャンプの隠れた魅力があります。
一番初めに、ここはちょっと奮発してと書いた「ランタン」は手に取ってみられましたか?
実際に使ってみると判るのですが、ランタンは、ランタン単体だけあれば事足りるというわけではありません。
灯したランタンをどこに吊るすか、それとも置くか、最初は迷うものです。
そこで登場するのがランタンスタンド。
・・・いやいや、うちにはタープがあるから、ポールに付ければ問題ないか。
そうすると、ランタン用のフックがあればいいんだな。
という具合にいろいろ考え始めます。

テントもはじめ、安いもので入った場合は、そろそろ買い替えしたくなってくるはずです。
そう安物は耐久性に問題があります。

本気で考えるとドーム型が良いのか、家型がよいのかといろいろ迷います。
テーブルセットも安いのを購入していたら、、そろそろガタが来ているころです。
やはり、テーブルはテーブル、椅子は椅子と、分かれていた方が便利ですよね。

そろそろ焚火をやってみたくなりませんか?
そうすると焚き火台が必要ですよね。
焚き火台って、カタログなんか見ると、いろんな種類がありますよね。
どれが良いのか迷いませんか?

そうそう、迷うのが楽しいんです。
最初は、アウトドア用品のショップで見ることが多いでしょう。
次にカタログで吟味するでしょう。
でも、お勧めは本物を見ることです。
ショップやカタログで見たものはあくまでも予備知識です。
実際に現場で見て、聞いてみるのが一番です。
そしてそれが楽しい!!

スーパービギナーになるには、「仲間」が必要です。
これは先生を見つけるという意味でもあります。
専門誌を何冊読んでも、一人の先生にはかないません。

では、どうやって仲間を捜すか?
まず、周りに詳しい人がいないか捜してみます。
僕の場合は、サイクリングをきっかけにキャンプを始めて、
登山部の同級生がキャンプ道具の使い方を教えてくれました。
しかし、このような方法は偶然を期待する以外にないので、いまいち積極性にかけます。
やはり、今のこの時代、ネットを活用しない手はありません。
積極的にネットの掲示板、コミュニティを利用して仲間を捜しましょう。
そして、当面の目標は、息の合った仲間との合同キャンプ(合キャン)です。
合キャンに参加すれば、その中には、ツワモノもきっといます。
いろんな話を聞けます。
そしてエキスパートを自負する方は、聞かれる事に慣れていて、教えることを楽しく感じてくれるはずです。
「私はビギナーです」と主張して、しっかりいろんな事を聞きましょう。
キャンプの話しだけで夜通し話しても、全然時間が足りませんよ。
たかがキャンプでも、されどキャンプ。奥が深いものなのですよ。
合キャンに参加して、自分のスタイルを見つけられたら、あなたは、もう立派なスーパービギナーです。



もしエキスパートを目指すなら


このサイトは、スーパービギナーのためのサイトなので、
エキスパートを目指す必要はないのですが、ここまで読んで
完全にキャンプにハマッた方のために、エキスパートの事にも触れておきます。

僕の経験では、エキスパート・キャンパーには2種類あります。

一つは道具派

ある意味、コレクションとも言えるのですが、ある道具を集める方が多いです。
一番驚いたのは、ケロシンのグループです。
それはそれは神々しいケロシンの数々には圧倒されました。
「ケロシンって何?」って方は、ぜひ検索してみてください。
驚きますよぉ!!
ちなみに、僕を驚かせたのは、このクラブの方々です。
http://kerosene.ayamai.com/

コレクションの他、道具派には、自作があります。
文字通り、キャンプ用品を自分で作ってしまうんです。
キャンプを続けると、「あんな物が欲しい、こんな物が欲しい」と
どんどん物欲が出てくるものなのですが、何も絶対に購入しないといけないわけでなく、
自分で作ってしまう方法もあるわけです。
自分で作ればもちろん安上がりになるし、何よりも自分の希望する物が手に入ります。
僕が思うに自作は発明に通じています。
発明は、物事を不便に感じるところから始まります。
アウトドアでは、普通に屋内で生活するより不便な事がたくさんありますから、
発明のネタは、そこらかしこに転がっていることになります。
便利なものを発明して他の人に自慢する・・・こんな楽しみ方もキャンプにはあるんです。

いろんなメーカーを紹介しています。
リンク集mpごらんください。

アウトドア・リンク集

もう一つは、料理派です。

僕もそうでしたが、合キャンに参加すると、他の人が作る料理に目を奪われます。

いままで食べたことがないような、アウトドア・クッキングによる料理の数々。
普通に生活をしていたのでは、けっして味わうことができません。
そのような料理をエキスパートの方は「どうぞ、どうぞ」と食べさせてくれるのです。
中には涙がでそうになるぐらいの料理もありました。
何も知らなかった僕が感激したのは、言うまでもありません。

でも、これはある程度熟練したキャンパーでないとできない技です。
キャンパーの中には料理研究家も真っ青になるような料理を出す方がいらっしゃいます。
アウトドアならではというと、燻製(スモーク)でしょう。
スモークは、その名のとおり、煙を使う料理なので、家の中でやるのは不向きです。
スモークのエキスパートともなると、たくさんの種類のスモーカー(スモークする箱)と
燻煙材(煙を出す木のくず)を駆使して、実にいろんなものを燻製します。
作るのが楽しくてしょうがないという感じの方も多く、結局、少量販売をやって、
食材の購入に当てている人もいました。
スモークの他にも紹介するなら、ダッチ・オーブンでしょう。
最近俄かに、人気になっていまして、専門の本、サイトなど、情報がたくさんあります。
ダッチ・オーブンでアウトドアなんて、そのまんまのサイトもありますから、参考にしてください。

僕の思うところでは、道具派と比べれば料理派の方が簡単にチャレンジできそうです。
道具を集めるとなれば、それなりにお金がかかる、
自作になれば、作るための道具も必要だし、
その道具を使いこなす技術も必要になってきます。

これに比べれば、料理はかなり敷居が低いと感じます。
もしバーベキューと鍋料理の繰り返しに飽きたら、まず料理にチャレンジしてみてください。
チャレンジするにあたって、アドバイスをするとすれば、
家庭で何か作ってみるという事です。
目玉焼きでもいい、焼きそばでもいい、インスタントのカレーでもいい。
何か作ってみることで、料理をするという事がどういう事か判ってきます。
僕の場合、料理は誰か他の人が食べてくれるところに楽しさがあると思います。
「おいしい」という一言に励まされて、また次の料理をやってみたくなるんです。
そして、その楽しさに目覚めたら、ぜひアウトドアの料理にチャレンジしてください。
難しい料理や、高級な料理にチャレンジする必要はありません。
簡単なインスタントでも、やってみる事で、楽しくなってきます。


と、まぁ先は延々と続きますが、ここから先はエキスパートの世界。
専門書を読んで、ツワモノになっていただくのも結構。
また別のスーパービギナーを目指すのも楽しいものです。
他の遊びも、ちょっと覗いてみますか?

(*^o^*)

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