アウトドア・ライフ・・・スーパービギナーへの道

アウトドアな日常

入りやすさ度 


究極のアウトドアはインドアにあり?!


実は子供が小学校に入ってからというもの、行事や習い事が多くなり、なかなかアウトドアにも出かけられなくなりました。
そんな時、同じように「忙しい~!!」を連発しているキャンプ仲間の一人が、「家を建てる」という話を始めました。
長い話なんですが、一言で言えば「キャンプに行けないなら、自宅でアウトドアを楽しみたい」という事でした。
「自宅でアウトドア」・・・この考え方には、ちょっと感動しましたね。(。・_・。)
キャンプと言えばキャンプ場というイメージがひっくり返った瞬間でした。
それまでは、家と言えば「部屋でゴロゴロしてテレビを見る」「飯食って、風呂入って、寝る」というイメージで、
どうしてもグータラなイメージになってしまいました。
家の中なんて、究極のインドアでしょ。
インドアでアウトドアが楽しめるんでしょうか?


自宅でアウトドアって、どんな感じなんだろ?

帰宅してから、さっそくネットで検索、検索。
すると出るわ、出るわ、自宅でアウトドアを楽しんでいる人々。
まず目を引くのは、ログ・ハウスです。
街の中にあっても、ログ・ハウスであるならば建っているだけで、十分にアウトドアの雰囲気です。
木の香り、感触、暖かさ、これだけで森の中にいるような気分です。

そして、キャンプ最大のお楽しみ、「火遊び」ですが、これを演出するのが「蒔ストーブ」です。
子供が赤ちゃんの頃は、テントが無理だったので、よくロッジを借りていたのですが、
この頃、蒔ストーブ付きのロッジを借りた事があります。
「家の中で火遊び」とは、かなり贅沢で、最大の敵である煙の問題もなく、かなり暖かいです。
間接照明の中で揺らめく炎を見てると、全然飽きないし、落ち着くんですよね。
コーヒーを片手に、ゆったりとした時間を楽しみ、仕事の疲れを癒す・・なんて最高でしょ。
さらに、「蒔ストーブ」の上では、お湯を沸かしたり、これまた大好きなダッチ・オーブン料理が楽しめます。
キャンプ最大の楽しみが、自宅でできる。
それが、「蒔ストーブ」です。




こうなったら自分もチャレンジするしかないか!?


とにかく、調べれば調べるほど、夢が広がってきました。(*^ワ^*)
それまでは、家が欲しいなんて、全然思ってなかったんですけどね、不思議なものです。
丁度、その頃、子供が小学校に上がって、祖父からもらった学習机の置き場に困っていたのも
背中を押して、大きく「家を建てる」方向に傾いていったのでした。

しか~し、実際に家を建てるとなると、よほど裕福な人でないと現実は厳しいものです。
特に我が家のようにアパート暮らしをしていたら、貯蓄もなかなかできないでしょう。
はっきり言って、家を建てるのは、大きな買い物です。
最初、車を買う程度の考えだったのですが、完全に甘かったです。
それでも、七転八倒したあげく、今はマイホームを手に入れています。
次回は、その辺りを紹介しましょう!!



家を建てるというのは、一言で済まされるほど簡単じゃない。
特に、僕のように、毎日楽しく暮していると、今の生活に満足してしまって、
将来の計画など全くない状態になると、かなり厳しいです。

資金的な問題も当然ありますが、既婚者だと、奥さんの希望がどうか?
というところが、また難関になります。

元々、奥さんの夢がマイ・ホームなら問題はないんですけどね。
そうでないところは大変でしょう。

また趣味で家を建てるとなると、家族全員の理解を得るのはさらに難しくなります。
イチローの場合、ピンチの連続でしたが、半分ぐらいの希望がかなって、
とりあえず形になっています。

なにがダメで、なにが良かったのか?
これから紹介しますので、「これからの人」は参考に、「既にの人」は、
自分の時はこうだったという話でも聞かせてください。(⌒・⌒)ゞ




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