マリン・スポーツでアウトドアライフ

アウトドア ライフ

マリンスポーツは、陸上には無い非日常的な刺激があります。
ここでは、いろいろなマリンスポーツを紹介して、海の魅力に迫ります。

 

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エキスパートってどんな人?

Cカードを取って、完全にハマってしまった方のために、
エキスパートになるとどうなるのかを紹介しておきましょう。

イチローが考えるエキスパートのパターンは以下のとおりです。


とにかく潜る、本数勝負!!

このパターンには、2通りあります。
一つは、旅行メインに有名なリゾートを巡る方々。
元々旅行が好きな方とか、ダイビングであちこち巡っているうちに
出かける事自体、楽しくなってきたという方々です。

ダイビングスポットは、サンゴや熱帯魚の豊富なところが人気があって、
こういう場所というのは元々リゾートとして栄えてるところが多いんです。
国内で言えば沖縄、海外なら、サイパン、パラオ、地中海、カリブなどなど
潜らなくたって行ってみたいところばかりです。
前にも書きましたが、スキューバ・ダイビングの場合、
プールのように何も無いところに潜っても、全然面白くありません。
やはり、魚やサンゴ、海底の地形など、見て、触って、感じる楽しみが必要なんです。
そして、いろんなところに行く事で、その欲求が満たされるんです。
ですから、旅行とダイビングは、切っても切り離せないものになってくるんです。
そのポイントに潜りたいから行くのか、そこに行ったついでに潜るのか、それはいろいろあるでしょうが、
とにかく「いろんなところに行きたい、潜ってみたい」と思えば
エキスパートへの道に入ったことになります。
毎年のように海外旅行、国内でも沖縄を始めとする有名スポットを巡る方はたくさんいらっしゃいます。
このような方にお会いすると、ダイビングって旅行の延長にあるのかもって思うんですよ。




スキル・アップにハマる

スキルというのは、ダイビングの技術の事です。
Cカード取得したばかりの段階では、ファンダイブと言って、30mまでの比較的穏やかな海にしか潜られません。
しかし、何度も潜っていると、夜潜ったり、流れのあるところで潜ったりと、いろんな環境で潜ってみたくなります。
さらに、深い場所や、寒い場所など、特殊な装備や技術が必要になるケースもあります。
こんな感じで、潜る事自体に楽しさを見つける方は、行きつけのショップが決まっている方が多いようです。

ショップに通っているうちに、通年、ほぼ同じポイントで潜るようになってきます。
ダイビングの魅力はポイントですが、このポイントは、時と場合によっていろいろな表情を見せてくれます。
ですから、ただやにくもに、いろんな所に潜るだけでなく、一つのポイントというのは大げさですが、
だいたい決まった場所で潜るのも、楽しいものなのです。
そうこうしているうちに、その場所が気に入って、惚れてしまい、住み着いてしまう方々もたくさんいらっしゃいます。
こういう方々は、ダイビングのプロになるケースが多いようです。

ダイビングのプロ

代表はもちろんインストラクターとガイドです。
Cカード取得までのお世話をしたり、ダイバーにポイントを案内する仕事です。
趣味が高じてプロになった人が多く、とにかく、その場所で潜りたいがために住み着いてしまった
という人がほとんどでしょう。

ダイビング・フォトグラファー

写真やビデオを撮影するプロの方々もいらっしゃいます。
この様な方々は、ダイビング技術だけでなく、撮影の技術も必要です。
雑誌などを見ると、綺麗な写真がたくさん掲載されています。
これを見ると、その場所に潜りさえすれば誰でも撮影できそうですが、そんな事はありません。
そういった技術、器材、潜る場所とタイミング、全てが揃ったときに素晴らしい撮影ができます。
ですから、こういったプロの方々がいらっしゃるわけです。

フリーフリー・ダイバー

イチローの知り合いのダイバーで、面白い人がいます。
ダイビング・ショップを経営しつつ、プロのフリーダイバー(実はこっちが本職?)です。
フリー・ダイバーって何だと思います?
潜っていろんな仕事をするんですよ。
一番多いのは、行方不明者の捜索なんだそうです。
「え、そんなの警察がやるんじゃないの?」って、そう思うでしょ。
もちろん、警察や海上保安庁も捜索しますが、人手が必要な時や、特殊な技術がないと
潜れない海域などだと、そういう高度な技術を持ったダイバーが活躍するんです。
あとは、水中での溶接作業が多いと言ってました。
世の中いろんな職業がありますよねぇ。(^_^;)

次はサーフィンを紹介しますよ!!

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