「ウィンタースポーツでアウトドアライフ」スキー・スノボー編

アウトドア ライフ

アウトドア大好きでも、冬はやっぱり寒い!
でも寒いからこそ楽しめるウィンタースポーツ スキーやスノーボードがアウトドアのゲレンデへ誘ってくれますよ。

 

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冬のアウトドア・ライフはスキー・スノボーで決まりでしょう。

実は、一年中アウトドア・ライフを楽しんでいるイチローですが、梅雨と冬だけは好きになれませんでした。
昔は(今でも時々)雪の降る中をウィンド・サーフィンで海に出ていたんですが、やっぱり寒いのは否めません。
ところが、スキーを始めてからは冬の楽しみができて、今では嫌いな季節は梅雨だけになりました。
梅雨の楽しみ方も後ほど紹介しますが、

とにかくスキーは冬のアウトドア・ライフを

充実させてくれるアイテム
には間違いありませんでした。

暖かい雪の降らないシーズンにキャンプ、雪が降って、キャンプが辛くなってきたら、スキー場へ行きましょう。
これだけで、一年中アウトドア・ライフが送れます。
昔は冬の間、春が待ち遠しかったんですが、今では春になると寂しい気持ちになってしまいます。(´_`。)

あ、スキー・スノボーを一度に紹介しますが、これは、両者にほとんど違いはないとイチローが考えるからです。
スキーかスノボーか、多少好みはあるでしょうが、ほとんど同じです。
これについても後ほど書きたいと思います。



冬のアウトドア・スポーツの中で、まずスキー・スノボーを進める理由

スキー・スノボーと言ってもいろいろあるのですが、とりあえず入りやすいのは、スキー場にでかけるパターンです。
(スキー場以外でもスキーやスノボーできるんですよ)
スキー場に行く場合、リフトに乗る→滑って降りるの繰り返しです。
これを「アルペン」といいます。
アルペンの場合、完全に管理されたゲレンデで滑るので、初めてでも安心。
なんてったって、スキー場っていう、専用のゲレンデがありますから、
スキーをしよう、スノボーをやってみようと思い立ったら、行くべきところがはっきりしています。
しかも、レンタル用品が充実しているので、極端な話、手ぶらでもOKです。

さらに、覚えるのが簡単な上、教えてくれる人(インストラクター)も待機しています。
なんにも知識がなくてもOKという事なんですよ。

身一つで出かけて、その日のうちに楽しめてしまう、

これがスキー、スノボーの魅力です。

さらに、スポーツと言えば体力を心配する方がいらっしゃるかもしれませんが、
基本的には、上から下に滑って下りてくるだけなので、息が荒くなるほど体力が必要っていうほどではありません。
小さな子供でも、お年寄りでもOKです。
寒さが苦手???
スキーウェアの暖かさ、軽さは、経験してみないとわかりませんよ。
天気さえ良ければ、スキーをやって、汗をかくことはあっても、寒く感じることはありません。
未経験の人にとって、こんなに恵まれたスポーツは他にありません。

どうやって始めればよいのか?
答えは簡単、スキー場に行く事です。
スキー場に行き着きさえすれば、スタッフがいるので、スキーなり、スノボーなりやりたいと言えば、
どうすれば良いのか教えてくれます。
サーフィンやウィンド・サーフィンにはない恵まれた環境がそこにあるんです。

それに、スキューバ・ダイビングと違ってライセンスなどの制約もありません。
まさに、冬のアウトドアの王様と言えるでしょう。


でも、キャンプより、☆が一個すくないぞ???
そう、ちょっとだけ敷居が高い部分があります。

それは、どうやってスキー場に行くか?なんですよね。

確かに冬の山にでかけるのは、そうそう簡単ではありません。
ここが一番問題と言えば問題だとイチローは考えます。
一番簡単なのは、スキーバスなど、直行便に乗る事です。
次にお勧めのパターンは、既にやっている人に連れて行ってもらうことです。
これは、知り合いに頼むとか、スキーのクラブに入る(ショップなどにあります)とか、
そういう方法を考えます。

雪道に慣れている方なら、自分で運転して行くという事もできなくはないのですが、
やはりスキー場の近くは、普通の場所より雪が多いので、
最初のうちは、自分で運転というのは避けた方が良いと思います。
雪道に慣れていない方の場合は、自分で運転していくっていうのは、ちょっと危ない気がするし、
他の車の方の迷惑です。
最初は、できるだけ自家用車は避けましょう。
これが☆が一個少ない理由、他に欠点はありませんよ。


寒くないの?

これが一番嫌がられる理由でしょうか?
しかし、冬のアウトドアというカテゴリーで考えると、一番暑いと思います。
まず、キャンプと比べます。
もちろん冬でも、快適にキャンプできますが、それは装備が充実しているエキスパートの場合です。
シェルターや、暖房機器、シュラフなど、寒冷地でも十分に耐える仕様でなければ、快適なキャンプは無理です。
さらに、それを扱う手際が良くないといけません。
、吹雪が吹き荒れる山奥のキャンプ場で、何時間も雪の中で組立作業をしなければならなくなります。

また、鍋なんかキャンプ場でいただくと、そりゃ美味いもんですが、問題は片付けです。
これも、寒冷地の仕様、手際の良さが求められます。
さらに撤収も必要ですよね。
はっきり言って、スキー・スノボーよりキャンプの方が寒いとイチローは思います。


もっと書くと「これはたまらん」と感じたアウトドアの一番は、釣りです。
指先で小さい針に餌を付けるでしょ。
手がかじかんで、なかなかうまくいきません。
釣れた魚を押さえる手がまた言うことを聞きません。
魚を手で捕まえると、水で洗いたくなるでしょ。
この水が冷たい!!
風が強いと、なかなかウキが遠くに飛んでくれないと、大変なことばかり。
しかも、ウキを見ている間は、じっと動かないでいるでしょ。
寒いのにも、限界がありますよ。
経験上、釣りは最も寒いアウトドアですね。


では、ウィンド・サーフィンどうか?
ウィンドの場合、乗ってる間はドライスーツが良くできているので、寒いどころか汗をかくんですが、着替える時が寒い!!
さらに、濡れたセイルなどを片付けるのが寒い!

あと、こいつは寒いって思ったのはテニス!!
あれも、順番を待っている間はたまらんです。
自分がやってる時は汗をかくでしょ。
すぐに着替えたって、いきなり冷えてきます。
あれは寒い!!


結局、スキー・スノボーは、

かなり暖かいアウトドア・ライフ
という事になります。
なんてったって、移動する時も暖かい、着替えるところも暖かい、滑ってる時は汗が出るほど暑い、
寒いシーンがありませんよ。(天候にもよりますが)
冬に外で遊ぼうって言うんだから、絶対寒くないとは言いませんが、かなり暖かい方だと断言できますよ。


お金はどうだろうか?

スーパービギナーを目指すなら、無謀にお金をかけられません。
どのぐらいの費用が必要か最初から頭に入れておく必要があります。


まず、リフト代。

一日乗り放題のチケットや、リフトに一回乗るごとに1枚といったバラ売り、さらに前売りや、
ファミリー券など、割引チケットがあります。
はっきり言って、初心者は一日券では、元を取らないと思いますので、リフト1回券を、10枚つづりぐらいで買っておけばよいでしょう。
余ったら次回に使えますから。
で、このお値段。だいたい3,000円から5,000円ぐらいを考えておけばよいでしょう。


交通費

初心者の場合は、ツアーバスなどがメインでしょうから、これは旅行会社などで簡単に調べられます。
最初から「北海道に行こう」などと計画を立てる必要はないと思います。
なぜなら、初心者のうちは、あまりたくさん滑れないので、広いゲレンデに行っても、十分に楽しめませんから。
それよりは、簡単に行ける、簡単に帰れるツアーを検討しましよう。

自家用車で行く場合でも、できるだけ一人では行かないことをお勧めします。
よほど近くなら構わないとは思いますが、普通に街に住んでいる人は、何かあった時に頼りになる仲間と行くべきでしょう。
費用も、2人で、ツアーとトントンになるケースが多く、その場合は、3人から割安になってきます。
一人の場合は、自力で行くよりツアーの方が安いケースが多いのです。
そこのところも良く考えて交通手段を決めましょう。
イチローの場合、7,000円〜10,000円ぐらいの交通費が多いです。
自家用車で行く、近くのスキー場だとガソリン代だけですので、2,000円ぐらいでしょうか。
実は海外にも行ったことがあるのですが、これは特別なケースですね。(^_^;)

レンタル代

初めての場合は、もちろんレンタルだと思われますので、レンタル代が必要です。
スキー場でレンタルするのが一般的だと思われますが、スキー場の近くに安いレンタル・ショップがあったり、旅行会社のツアーに割引レンタルが付いていたりすることもありますので、これを利用しても良いと思います。
いずれにしても、スキー、スノボー共に、3,000円〜5,000円弱ぐらいの費用が必要になります。

その他

あと、食事代とか、駐車場代とか、もろもろあるので、1度滑りに行くと、それなりのお金がかかります。
それでもスキューバ・ダイビングに比べれば安いですよね。
沖縄に行くよりは安いだろうし、なんてったってライセンスがありません。
でもウィンド・サーフィンやサーフィンのようにその辺で勝手にできるわけではありませんので、
その程度だと理解してください。

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