「マリンスポーツでアウトドアライフ」サーフィン編!!

アウトドア ライフ

管理人イチローがメインに楽しんでいるスポーツです。
サーフィンに比べればコンディションに影響されにくく、海や湖など、広い場所があれば楽しめます。

ウィンド・サーフィンを始めるには

ちょうど、この原稿を書いているとき、「Life〜天国で君に逢えたら!」が公開されました。
この映画は、実在したプロウィンド・サーファーの話なんですよ。
もしかして、この映画の影響でウィンド・サーフィンがブレイクするかも!?
・・なんて思いながら書いています。
僕も見たいなぁって思っているんですよ。(*^o^*)

 さてウィンド・サーフィンを、いよいよ購入する段階になって何を買うかですが、
一番良いのは、ショップの人と相談する事です。・・・と書くと、このページの意味がないので、(^_^;)
ショップの方と交渉するための予備知識を伝授しましょう。

 コチラにも書いていますが、ウィンド・サーフィンを始めてるにあたって、最も難関になるのが、
保管場所です。
 自宅に保管できる場合はショップか、ゲレンデ周辺にそういう設備があれば、
場所を借りて保管してもらう事になります。
 ゲレンデに保管場所を確保する場合以外は、自分で運ばないといけないので、車が必要になります。
特にウィンド・サーフィン用の車は必要ないと思われますが、普通車の場合は、
屋根の上にキャリアを付けるので、コンバーチブルは不可です。
ワンボックスの場合でも、ボディが長いタイプでないと、後々は運ぶのに苦労しますので、
それは頭に入れておいてください。
保管場所が決まったら、問題なく道具を買えます。
ショップのお勧めも、もちろんあるでしょうが、ここはスーパービギナー流の選び方を紹介しましょう。

ウィンド・サーフィンの道具も、もちろんビギナー用からエキスパート用、またニューモデルもあれば、
中古もあります。
この中から選択するならば、ずばりエキスパート用の中古です。
ポイントは、ウィンドの道具は高ので、そうそう買い替えができない。
もう一つ、ビギナー用は、すぐに満足できなくなるし、エキスパート用の方が使いやすい。
というというところです。
エキスパート用は、壊れやすいという一面もあるのですが、ビギナー用だってラフに扱えば壊れますので、
最初から丁寧に扱う練習をしておいた方がよいと思います。

とりあえず「できる」と言える目安ですが、一般的には、出廷した位置に戻ってこれるところでしょう。
しか〜し、ここまでだと単なるビギナーです。
スーパービギナーでは、プレーニングまでできないと不合格です。
プレーニングというのは、ボードがいわゆる滑走の状態になる事で、この状態になる事で、
ウィンド・サーフィンは、その本来の姿になります。
ですから、プレーニングをしていない状態では、ウィンド・サーフィンができるとは言え、
楽しんでいることにはならないと思うのです。

何度も書きますが、ウィンド・サーフィンの魅力は速さです。
逆に言えば、トロトロ移動しているようでは、ウィンド・サーフィンを楽しんでいることにはならない、
したがって、ビギナー用の道具では全然面白くない事になります。
さらに、ビギナー用のものは、壊れにくい代わりに重いです。
物が大きいので、重いと運ぶのがめんどくさいんですよね。
最近の道具は、大きくても、かなり軽くなっているので、そういう意味では運ぶのは、
そんなに大変ではなくなっているのですが、ビギナー用だと、これが大変なんです。
さらに、ビギナー用は、止まった状態で安定しているのですが、
ある程度風が上がって滑走状態になってくると、重さが災いして、不安定になる上に、
水面との抵抗が大きく、手や腰に負担がかかり、すぐに疲れてしまいます。
ウィンド・サーフィンにおいては、ビギナー用というのは、ビギナー専用という意味合いが強くなります。
体験コースぐらいにしか役に立たないと断言してよいでしょう。
しかし、高価なエキスパート用をいきなり買うのも考え物です。
エキスパート用は、高速滑走常態なら安定するのですが、止まっている状態では非常に不安定です。
したがって、ある程度乗れないと、全く前に進みませんし、浮力の少ないボードだと、危険を伴います。
また軽く作ってあるので、壊れやすいという面も否めません。
さらに、ライディング・スタイルは、人それぞれなので、最初から好みどおりのセットなど判りません。
という事は、最初からお金をかけると失敗した時に痛いわけです。
ですから、このぐらいなら失敗してもいいやって思える程度の中古品が最高だと思います。
気に入らなくても、乗り込んでいれば、だんだん壊れてくるもので、すぐに新しいものが欲しくなります。
その時は、自分のライディング・スタイルも確立しているでしょうから、今度こそ、間違いのないものを
購入すればよいわけです。

そうウィンド・サーフィンは、スキューバ・ダイビングほどではないんですが、
やはりお金がかかるスポーツと言えるでしょう。
ですから、始めるにあたっては、ある程度の覚悟が必要な事も否めません。
と言っても、ガソリン代はかからないし、それなりに乗れるようになれば道具も長持ちするので、
だんだんお金はかからなくなってくるものですけどね。

あ、ついでに書きますが、最初はやはりショップで購入される事をお勧めします。
活動の拠点は、学生ならクラブ活動などもあるでしょうが、社会人の場合はショップになると思われます。
ですから、通販などで購入するよりは、顔を覚えてもらう意味でもショップでの購入がお勧めです。
こんなところでケチって事故でもあったら何のために買ったかも判らなくなってしまいます。

もう一つ、ついでに、
ウィンド・サーフィンが、入りにくいのは、初めてボードの上に立った日から、
プレーニングの状態に入ってウィンドが滑走を始め、本当に楽しくなるまでに、それなりに鍛錬が必要なんです。
そういう意味で、始めにくいし、ある程度努力を求められるスポーツでもあります。
スーパービギナーのコンセプトとはちょっと外れるかもしれないんですが、
ちょっと・・ではなく、もうちょっとがんばらないと、本当の楽しさは判らないかもしれません。
でも、僕はドップリとハマっているわけですから、一度プレーニングの味を占めると、これはもう
止められなくなるほど、楽しいものです。
興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

ウィンド・サーフィンを始めるにあたってのQ&Aをここにまとめているので、参考にしてみてください。
また、体験の段階から、スーパービギナーに躍進するための、テクニック講座などもありますよ。
よろしかったら、覗いてみてください。

ウィンドサーフィンを紹介しているページです。
こちらもごらんください。

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