アウトドア・ライフ・・・スーパービギナーへの道
キャンプに行こう!! |
入りやすさ度 ☆☆☆☆☆
キャンプはアウトドアの王様でしょう。
なんてったって生活そのものをアウトドアにしたのがキャンプです。
食う、寝る、遊ぶ、の3要素、全てキャンプに凝縮されていると言って過言ではないでしょう。
そして費用、難易度など、さらにお父さんが家族に理解を得やすいという事を考慮して
はじめやすさ度はNo.1です!
とりあえずアウトドア。
なんでもいいからアウトドアの方にはぜひチャレンジしていただきたいのが
キャンプです。
理由1、なんてったって、上手、下手の差がない。
世の中の遊びには「できないと面白くない」ものがたくさんありますが、キャンプに関しては、できるもできないもありません。
極端に言えば、自分の家の庭で寝るだけでもキャンプだし、スキー場なり、ビーチなりのフィールドに出かけて車の中で寝るのもキャンプです。
その気になれば、いとも簡単にキャンプ・デビューできるのです。
理由2、道具が充実している。
今やキャンプは、普通の人が普通に楽しめる遊びになってきました。
スポーツ用品の量販店、ホームセンターなど、専門店でなくても購入できますし、「とりあえず、買ってみようか」と思えるほど安価なグッズがたくさんあります。
理由3、家族・彼女の理解が得やすい。
独身ならともかく、家庭を持つと、一人での行動は難しくなります。
なんてったって子供中心に全てが動きますから、子供を納得させなければ話が始まらないケースが多々あります。
その点、キャンプなら子供が喜ぶし、夜の料理をお父さんが担当すれば、奥さんも喜びます。
家族全員を説得しやすいのがキャンプなのです。
また、彼女を誘うにしても、いきなりハードなスポーツは難しいでしょう。
自分さえ、ちゃんとしてれば、同伴者は手ぶらでOKというのも誘いやすい要因になります。
では、実践と行きましょうか!!
キャンプ場の選び方や、必要な道具などは、専門誌にゆずりまして、ここは、
イチローが勧める「スーパービギナー」のキャンプを紹介しましょう。
普通のビギナーじゃないですよ、スーパービギナーです。
まず、キャンプなんかやった事がない、どうしていいか全く判らない方へのアドバイスです。
キャンプは道具が基本です。
やっぱり何か買うところから始めるのがコツです。
量販店などに行くと、キャンプ入門セットなどがあって目を引きますが、ズバリ、イチローが勧めるキャンプ用品はテーブルと椅子のセットです。
そう、運動会やバーベキューなんかで使う3,000円前後のテーブルと椅子がくっついて折りたためるあのテーブルと椅子のセットです。
え、キャンプと言ったらテントでしょ?
それが初心者のうちは、テントはなかなか使わないものですよ。
大抵、一度使ったらそれっきり・・なんて事になってしまうのです。
まずは、テーブルと椅子、そして基本のバーベキューセットでしょう。
それもスーパービギナーにお勧めするのは、なるべく安いものです。
そうそう、がんばり過ぎない、欲張り過ぎないことが大事です。
いかにアウトドアの王様といえども、やはり人によって向き不向きがありますから、「だめだ」と思ったときにすぐ次の遊びに繋がる要素を持っておく、
そういう意味でもテーブルと椅子のセットはお勧めのグッズなのです。
ホームセンターで売っている特価品のテーブルと椅子のセットは、なんてったって安いのが特徴ですが、耐久性に問題があります。
イチローは、これまで3セット購入し、全て壊してしました。(^_^;)<< あれは弱っちね。
それでも、価格と使い勝手を考えると悪い買い物ではないと思っています。
先ほども書きましたが、運動会や、庭でのバーベキューで大活躍していますからね。
さて、椅子とテーブルセットを購入したら、フィールドへ飛び出しますが、本当に初めての場合は、まだテントは早いです。
張り切っている当人は少々のトラブルがあっても、なんてことないのですが、特にご家族をお連れの場合は、
ちょっとしたトラブルでも、「もう行かない」になってしまう可能性大です。
とにかく最初の一回は、大成功のアウトドア・ライフでなければなりません。
そこで、イチローのお勧めは「バンガロー」です。
それも、バス・トイレ・キッチン付きを、お勧めします。
一棟あたり、一泊数千円から1万円程度のところがほとんどですから、オート・キャンプと比べて価格的に大差ないのに、その快適性は格段に上です。
特に女性にありがちなのですが、街からフィールドに出ると、一番嫌がられるのは虫です。
イチローから言わせれば、虫もいないようなフィールドに魅力はないのですが、街に住んでいる人には通用しません。
そこで、網戸もしっかりついている「バンガロー」は絶対にお勧めなのです。
バンガローを選ぶ時に特に気をつけて欲しいのが、トイレが綺麗かどうかです。
トイレが汚いと、もう雰囲気はぶち壊しですし、トイレが綺麗なら、他のところも大抵綺麗なものです。
ネットや情報誌をマメにチェックして、トイレの綺麗なバンガローを捜しましょう。
バンガローには、キッチンとリビングが付いていますから、細かいクッキングウェアなども必要ないし、
後片付けだって苦になりません。
ただ、例えキッチンを使ったとしても外での食事、これは絶対に実現してください。
なんてったって、夕食はキャンプのメインイベントです。
ここは外でなければ、キャンプのなんたるかを語れませんから。
備え付けのテーブルや椅子があっても、例のテーブルと椅子のセットは必ず組み立てて使うようにしてください。
ちょっとした荷物置きや、食材を並べるのに使い勝手が良いものです。
使っているうちに、なくてはならないものになってきますよ。
バンガローには、このような薪ストーブ付きのログ・ハウスもある。 普段体験できない居住空間を楽しめるのもバンガローの魅力だ! 写真は大分県国見温あかねの郷(さと)の薪ストーブ 冬の間は宿泊の間、薪は無料で使える。 |
夕食が終わったら、キャンプ場を散歩してみましょう。
特にテント・サイトには、ぜひ足を運んでください。
そうする事で、テントに泊まると何が必要で、そのグッズがあるとどんなに楽しいかが判ります。
夜のキャンプ場の華は「ランタン」です。
ランタンは、ガソリンやガスを燃料にした照明です。
その灯りはなんとも表現しがたい、柔らかい光で、キャンプ・サイトを明るく包み込みます。
そのランタンの下で照らし出されるキャンパーの笑顔、これこそがキャンプです。
そしてキャンパーの中には、焚火をしている人が多いことに気づくでしょう。
そう子供の頃、決してやってはいけなかった火遊びを体験できるのです。
炎はじっと見ていても、常にその形を変えるので、飽きるということがありません。
キャンピング・ライフの夜は、焚火と共に更けていきます。
そう、テントの中で寝るのがキャンプではないのです。
夜、アウトドア・ライフを満喫する、ここにもキャンプの魅力があります。
アウトドア、デビューの小道具としては、ありがちですが花火がお勧めです。
花火は、アウトドアならではの遊びですし、少人数でも盛り上がります。
ここまで読んでいただくと判ると思いますが、とりあえず、キャンプデビューは、普段の生活の延長線で考えるべきです。
普段の生活に、アウトドアのエッセンスをちょっとだけ加える。
最初は、このようなデビューで押さえておくことで、同伴者にも納得してもらえると思います。
「俺はテントで寝たいんだー!!」という、お父さんや彼氏・・・なれるまで、ちょっと辛抱してくださいね。
イチローのキャンプを紹介しています。
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最近始めたアフィリエイトサイトで見つけました。 なんと、イチローが一番お世話になっている大分のお店です。 オンライン・ショッピングもやってたんでビックリです!! ちなみに ここで買った小川キャンパルのテント、半額セールだったんですが、 一番のお気に入りです。 |