アウトドア・ライフ・・・スーパービギナーへの道

アウトドアな日常

入りやすさ度 


バーベキューも楽しんでます!


春から秋まで、要するに寒くない季節の週末は、うちの近所から、どこからともなく、
煙がモクモクと上がり、良いにおいが漂ってきます。
そうそう、皆さんバーベキューを楽しんでいらっしゃるのです。
庭でバーベキュ-をやりたいから、戸建てにする方が、たくさんいらっしゃるようですね。
もちろん、うちもバーベキューやりますよ。
焼肉、焼き鳥大好きです!!(⌒・⌒)ゞ

自宅の場合、キャンプ場と違って自宅だと便利だなぁと思う事が一点だけあります。
それは、冷蔵庫です。
いくらコールマンのスチールベルト・クーラーの容量が大きくても、保冷力が高くても、
冷蔵庫にはかないません。
さらには冷凍も可能なので、冷蔵庫に関してはキャンプでは通用しない便利さがあります。

さて、うちも庭でバーベキューをやるのですが、前に書いたように、
うちは2階がリビングなので、冷蔵庫も2階にあるんですが、この冷蔵庫から、
庭まで食材やらビールを運ぶのは、さすがにめんどうくさい。
なので、2階のバルコニーでできないか?と考えたわけです。
そこで必要になってくるのはコンパクトなバーベキューセットです。
そこで活躍したのが、以前から使っていた七輪です。
2代目の七輪は角型で、かなり便利に使っていたのですが、コンパクトさに欠けていたため、
ユニセラという多少贅沢なバーベキュー・コンロを購入しました。
これで、家族四人で、バルコニー・バーベキューができます。
我が家の自慢は、景色が良いところ。
バーベキューしながら、夕日に赤く染まる街並みを見るのが楽しみになっています。


小さいと、なかなか焼けないような気がするでしょ?
ところが、こういう七輪は燃焼効率がよくて、肉なんかでも次々に焼けるので、
焼くのが間に合わないって事はありません。
大きなバーベキュー・コンロは、中央の方で焼くと熱くて箸では取れないでしょ。
この中央のスペースを無駄だと考えると、角型の卓上型コンロでも十分な大きさなんですよ。

そうそう、右の写真にで網の上に乗っかっているフライパンの説明もしないとですね。
これは、友人にいただいた、スキレットです。
スキレットというのは、ダッチ・オーブンの一種と言われてますが、普通にフライパンです。
多くのダッチオーブンと同様に鋳鉄でできているところが本物の味わいですね。
これは100円ショップに売っているものなので、キャンパーの間では「100スキ」と呼ばれ、
愛好家もかなりいる優れものです。
こうやって野菜をい炒めるのに便利ですよ。
しげさん、ありがとう!!


庭でパーティ


キャンプ場でパーティも、もちろん楽しい。これは当然。
でも、キャンプ場でのパーティって、当然ですが、キャンパーにしかできないんですよね。
例えば、ウィンド・サーフィンの仲間とパーティをやろうと思ったら、キャンプ場では無理なわけです。
家を建てるまでは、ビーチとか公園とかでバーベキューをやっていたのですが、
正直言って、自宅は便利です。
前述のように冷蔵庫が威力を発揮しますし、セッティングも、撤収も簡単です。
なんてったって、車に積み込む必要がないので、大量にあるキャンプ用品を総動員できます。
もう20年近くキャンプを楽しんでますから、アウトドア用品も、そりゃ大量ですよ。
それを庭に並べると、自分で言うのもなんですが、かなり壮観です。(^_^;)
さすがにキャンプ場でここまでは、できないって事も自宅ならできてしまうんですよね。
そういう意味では、キャンプ場より楽しめる部分も確かにあるわけです。
そうそう、ついでに付け加えますが、自宅だと少々酔っ払っても大丈夫ですよね。
そのまま風呂に入って寝ればいいし、飲みすぎても胃腸薬を常備してるし・・・(;^_^A アセアセ・・・
楽(らく)で、楽しい!!
これがガーデン・パーティですね。



自宅で自然と触れ合う


正直言って、僕はあまりガーデニングには興味がありませんでした。
ですから、奥さんが、いろいろ植え始めても、手伝いなどしなかったのですが、
野菜を植えるようになってから、少しずつ興味が出てきました。
実はイタリア料理が好きで、特にトマトを大量に使うので、トマトが次々に収穫できるのには
かなり驚きましたし、助かっています。

そんな事もあって少しずつですが庭に手を入れ始めました。
すると楽しいんですよ、これが。
なんといっても植物が育つのを観察するのが楽しい。
害虫が寄ってきて困ることもあるんですが、チョウチョやてんとう虫など、
アパートに住んでいたときには、そんなにお目にかかれなかった虫を発見すると、嬉しいものです。

梅雨時期なんて何も楽しむものがないと思っていましたが、カタツムリさんが、出没すると、
これまたカワイイもので、あのノロノロした動きをみていると時が過ぎるのを忘れてしまいます。
野鳥もたくさん飛んできますよ。

鳩だけは、人を恐がらないので迷惑なんですが、小鳥はかなりカワイイです。
図鑑で種類を調べたり、野鳥の声を確認したりと、今まではキャンプ場に行かないとできないと
思っていたバードウォッチングができるようになりました。
一番感動するのはウグイスですね。
「ホーホケキョ」を聞くと、「春だなぁ」って思ってしまいます。

   僕はキャンプ場でカッコウの声を聞くのが好きなんですが、
   あれは、高原に行かないとダメみたいですね。
   鳥なら何でもやってくるってわけじゃなさそうです。(´ヘ`;)


庭木や花で季節を感じる事もできます。
たとえば、前述の梅雨時期にはアジサイの花、夏にはひまわり、秋にはモミジの紅葉、春には、隣の公園の桜・・・で花見!!
そうそう、僕から言わせれば、花見も立派なアウトドアです。
隣の桜のおかげで、「うちで花見をやろう」という人がパラパラと現れて、良いような、困ったような、
悩むところなんですが、やっぱり美しいものは美しい。
花びらが散ると、車が汚れて大変なんですが、それでもご愛嬌です。



家を建てよう!!

きっかけはログ・ハウスと薪ストーブだったのに、早々に夢破れたイチローですが、
実際に引っ越してみれば、(1キロほどの距離)アパートと戸建てでは、かなり違います。
正直言って、住宅地の中でこんなに自然に触れ合えるとは思っていませんでした。
どんな家にしても、工夫次第では、アウトドア・ライフを自宅で満喫できるという事を
計らずも発見できました。
山の中に行かなくても、身の回りには自然がたくさんあります。
それに気づくかどうかが違うだけなんですね。
小さなきっかけかもしれませんが、それに気づいたのは、やはり引越したおかげです。
無理をする必要は全くありませんが、やはり自分の家があると楽しいのは確かです。

イチローの場合、全く予算がなかったので、将来の夢が残りました。
ログ・ハウスと薪ストーブです。
いつか手に入れてやるぞと、日々がんばってるところですよ!!


次は、さらにインドアな話を書きましょう!!
インドアな趣味とアウトドアな趣味がいかに融合していくのか?
お楽しみに!!


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