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自動車でスキー場に行こう!
車でスキー場に行こう!!
初めに、「車では行くな」と言っておいて今度は「車で行こう!!」ですか?
そうそう、慣れてきたらやっぱり車が便利、そして楽しい!!
まずは、車で行くメリットから。。
◆交通費が安い!!
イチローの経験の範囲では、1人ではツアーバス、2人でトントン、
3人からは車の方が安くなります。
4人ともなると、かなりお安くなりますので、普通車をお持ちなら、車で行く事をお勧めします。
一回当たりの経費に大差なくても、スキー場に通うようになってくると、トータルではかなり変わってきます。
ですから、慣れてきて、何度もスキー場に行くようになったら、車を検討してみてください。
◆レンタルを卒業したら車でないと厳しい!!
レンタルを止めるという事は、10回以上行くって事ですよね。
という事は、上記の理由からツアーバスだと、交通費がけっこう効いてくると思われます。
もちろん、そういう意味でも車がお勧めなんですが、もう一つ大きいのは、レンタルを止めて、
自分の道具を持つようになると、道具を運ぶのが大変になってくるんです。
バスに乗ってしまえばなんて事ないのですが、バスセンターまで行くのが大変です。
深夜にバス停に降ろされて、タクシーもいなくて大変だった思い出があります。
道具を運ぶという意味では、車の方が圧倒的に有利ですよ。
あと、これは後々話題にしようと思っているのですが、スキー道具の他にも、いろいろグッズを
持って行くと、スキー・スノボーだけではない、スキー場の魅力を味わえます。
そこまで考えると、バスツアーでは、かなり厳しくなってきます。
◆潔く中止できる!!
これは、車にイチローが一番のメリットを感じているところです。
悪天候や、急な仕事など、やむを得ずスキー・スノボーに行けなくなった場合、
ツアーバスに比べると、キャンセルする事に躊躇がありません。
なんてったって予約の取り消し、キャンセル料などの心配事がないのが大きいですね。
他の参加者にもあらかじめ、そういう事があり得ると言っておけば理解してくれるものです。
仕事で・・・なんてのはあまりないのですが、体調不良や天候不良で中止というのはよくあります。
特に天候が良くない場合は、勇気ある決断が求められます。
スキー・スノボーは寒くないと書きましたが、実は天候にもよります。
普通に雪が降ってるだけなら、なんともないのですが、猛吹雪だとちょっと厳しい。
それでも吹雪で寒いのは顔だけなんで、フェイス・ガードなどを使えば、なんとか耐えられます。
しかし、もっと寒いのが雨です。
雪の場合、体に付いても、すぐに払い落とせるので、なんて事はないのですが、
雨だと、そうはいきません。
いくら防水処理をしたウェアでも、どこからかしら染み込んできて、冷えてきます。
さらに湿度が高いからか、汗がかなりベトベトします。
ツアーバスの場合は、それでもポンチョを着て滑りますが、はっきり言って我慢大会です。
基本的に、スキーやスノボーは遊びの範囲でやるものなので、我慢なんてしたくないですよね。
それでも、同行者の中に強硬派がいて、行ったことがあるんですが、残念ながら午前中で断念、
次の日は、2人ほど、風邪をひいた、なんて経験があります。
オリンピック出場を狙うエキスパートならともかく、スーバービギナーなら、
雨の場合は、潔く出発を取りやめるべきです。
そうそう、中止にするべきは、雨だけじゃないですよ。こんな事がありました。
その年は、2月に建国記念日のからみで、3連休がありました。
2月の3連休なんて、スキー・スノボーに絶好の設定ですよね。
で、僕は一緒に行くメンバーを4人揃えるのに、いろんな人に声をかけていたんですが、
その内の一人が、金曜日の夜からのバスツアーに参加するからという事で断ってきたんですよね。
ところが、その金曜日の夜が大変だったんですよ。
大雪警報が出ていて、平野部でも雪が降り始めたんですよ。
こんな大雪の日の移動は、とんでもないと思ったんで、その人にも、「今夜は大変だよ」って
言ったんだけど、やはりツアーに申し込んでキャンセルはできないという事で出発したんですよ。
そして大雪を避けて、翌日出発したのが、我々自家用車班。
昨夜の大雪のおかげでゲレンデはフカフカの大雪のパウダースノーを満喫できました。
しかし滑りながら思っていたんですよね。
「今日、これだけ雪があるって事は、おとといの夜は大変だったろうなぁ」って。
そして翌週、バスツアーの話を聞いてみました。
それが予想どおり大変だったらしいんです。
雪で高速が通行止めになり、大渋滞が発生して、翌朝までバスの中でカンヅメになったらしいんです。
大変だったのは、トイレだったそうで、猛吹雪の中、トイレまで歩いて移動したらしいですよ。
12時間以上かかって、スキー場に着いたのは昼過ぎだったそうで、その日は疲れもあって、
ほとんど滑られなかったそうです。
結局1日早く出発したのに、実際に滑る時間は2〜3時間ぐらいしか変わらないという、
悲惨な結末だったんですよね。
一日延期を決断したのは、我ながら大正解だったな、なんて自画自賛したものです。
これも、車だからできる技なんですよね。
◆スノードライビングも楽しい!!
スタッドレス・タイヤは、もちろんスキーのために購入したんですが、実際に雪道を走ると、
スキー行くなんて事とは関係なく、かなり面白い事が判りました。
普通の靴では歩けないようなバーンでも平気で走りますから、それだけで快感ですが、
ちょっと大げさにハンドル切ると、サーとリアが流れて、一気にカウンターステア・・なんて
舗装道路ではちょっと無理な事も簡単にできてしまいます。
ABSをわざと作動させたりすると「おお〜!!効いてるよぉ」って感動しますよ。
あと、スタックして放置されている車とか、たくさんあるでしょ。
良くない事かもしれないんですが、こういうの見ると、なんとなく優越感を感じてしまうんですよね。
優越感と言えば、平野部で積雪した場合。
ちょっとでも積もったら、街では大変な事になるでしょ。
それが、こっちは雪道になれてるんで、スイスイなんですよ。
これは本当に快感ですよ。
趣味が実益を兼ねているんですよねぇ。(*^ワ^*)
普通にドライブしても、景色が真っ白なんで、そりゃ気持ち良いものです。
詳しいことは↓に書いてますんで、こちらも参考にしてみてください。
スノード・ライビング
07年にスタッドレスを更新しました。
今までのが減っていたで、しょうがないかなぁ。
今回で3セット目になるんで、これまでに学んだ事を生かして、
今回は飛び込みではなく、いろいろ考えて購入しました。
一つは、銘柄。
いろいろ調べてみると、やはり良い物は良いようです。
スタッドレスなら何でも良いというのは間違いですね。
で、重要なのはどの程度こだわるかなんですが、どうも雪国の人ほど、こだわらないようで、
それこそ「減ったから替える」「何でも良いから安いの」という感じのようです。
雪国の人の運転って、けっこう慣れていて、ドリフトしながらでもOKなんですよね。
これを九州の人は真似できませんよね。
ですから、やはり全く滑らないというのは無理でも、少しでも滑らないようにしないと、
やはり危険なわけです。
だから、あまり雪に遭遇しない人ほど、スタッドレスにはこだわるべきだと思います。
もう一つ重要なのが、ドライ性能です。
いくら冬とはいえ、九州の平地では、やはり雪の日の方が圧倒的に少ないわけで、
普通の道の方が重要なのは改めて確認する必要はないでしょう。
これも重要な要素です。
そんなこんなで、価格comなど、比較検討サイトをかなり渡り歩き、相当に研究を重ねました。
なんて、話をしながら、じゃ最高級を買うかと言うと、やっぱりそこは懐とご相談。
スキーに行くためにタイヤを買って、スキーに行く金がなくなったら本末転倒です。
で、僕が選んだのは第2希望こちら ブリジストンのREVO−1
僕の場合、スタッドレスで一番気になるのは、経年劣化で硬くなってくること。
これで効きが悪くなるんですよ。
普通、タイヤの柔らかさはゴムに油を混ぜて出すんですが、これだと油が乾燥して抜けますよね。
ブリジストンの場合、発泡ゴムだからこれがないから長持ちするらしい。
本当かどうか、これから試してみますね。
最初の瞬間感じたのは静か!! スタッドレスは、ブーンという独特の騒音が出るものですが、 これがほとんど気にならない程度に抑えられています。 雪道での操作性、制動力など、前のタイヤとは比べ物にならないぐらい高性能です。 |
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まだ、ピカピカ状態のREVO−1です。 これから雪道で真価を発揮してくれるか??? |