「ウィンタースポーツでアウトドアライフ」スキー・スノーボード編

アウトドア ライフ

アウトドア大好きでも、冬はやっぱり寒い!
でも寒いからこそ楽しめるウィンタースポーツ スキーやスノーボードがアウトドアのゲレンデへ誘ってくれますよ。

 

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自動車でスキー場に行こう!


車でスキー場に行こう!!

初めに、「車では行くな」と言っておいて今度は「車で行こう!!」ですか?
そうそう、慣れてきたらやっぱり車が便利、そして楽しい!!
まずは、車で行くメリットから。。

交通費が安い!!

イチローの経験の範囲では、1人ではツアーバス、2人でトントン、
3人からは車の方が安くなります。
4人ともなると、かなりお安くなりますので、普通車をお持ちなら、車で行く事をお勧めします。
一回当たりの経費に大差なくても、スキー場に通うようになってくると、トータルではかなり変わってきます。
ですから、慣れてきて、何度もスキー場に行くようになったら、車を検討してみてください。


レンタルを卒業したら車でないと厳しい!!

レンタルを止めるという事は、10回以上行くって事ですよね。
という事は、上記の理由からツアーバスだと、交通費がけっこう効いてくると思われます。
もちろん、そういう意味でも車がお勧めなんですが、もう一つ大きいのは、レンタルを止めて、
自分の道具を持つようになると、道具を運ぶのが大変になってくるんです。
バスに乗ってしまえばなんて事ないのですが、バスセンターまで行くのが大変です。
深夜にバス停に降ろされて、タクシーもいなくて大変だった思い出があります。
道具を運ぶという意味では、車の方が圧倒的に有利ですよ。
あと、これは後々話題にしようと思っているのですが、スキー道具の他にも、いろいろグッズを
持って行くと、スキー・スノボーだけではない、スキー場の魅力を味わえます。
そこまで考えると、バスツアーでは、かなり厳しくなってきます。



潔く中止できる!!

これは、車にイチローが一番のメリットを感じているところです。
悪天候や、急な仕事など、やむを得ずスキー・スノボーに行けなくなった場合、
ツアーバスに比べると、キャンセルする事に躊躇がありません。
なんてったって予約の取り消し、キャンセル料などの心配事がないのが大きいですね。
他の参加者にもあらかじめ、そういう事があり得ると言っておけば理解してくれるものです。
仕事で・・・なんてのはあまりないのですが、体調不良や天候不良で中止というのはよくあります。
特に天候が良くない場合は、勇気ある決断が求められます

スキー・スノボーは寒くないと書きましたが、実は天候にもよります。
普通に雪が降ってるだけなら、なんともないのですが、猛吹雪だとちょっと厳しい。
それでも吹雪で寒いのは顔だけなんで、フェイス・ガードなどを使えば、なんとか耐えられます。
しかし、もっと寒いのが雨です。
雪の場合、体に付いても、すぐに払い落とせるので、なんて事はないのですが、
雨だと、そうはいきません。
いくら防水処理をしたウェアでも、どこからかしら染み込んできて、冷えてきます。
さらに湿度が高いからか、汗がかなりベトベトします。
ツアーバスの場合は、それでもポンチョを着て滑りますが、はっきり言って我慢大会です。
基本的に、スキーやスノボーは遊びの範囲でやるものなので、我慢なんてしたくないですよね。


それでも、同行者の中に強硬派がいて、行ったことがあるんですが、残念ながら午前中で断念、
次の日は、2人ほど、風邪をひいた、なんて経験があります。
オリンピック出場を狙うエキスパートならともかく、スーバービギナーなら、
雨の場合は、潔く出発を取りやめるべきです。


そうそう、中止にするべきは、雨だけじゃないですよ。こんな事がありました。
その年は、2月に建国記念日のからみで、3連休がありました。
2月の3連休なんて、スキー・スノボーに絶好の設定ですよね。
で、僕は一緒に行くメンバーを4人揃えるのに、いろんな人に声をかけていたんですが、
その内の一人が、金曜日の夜からのバスツアーに参加するからという事で断ってきたんですよね。
ところが、その金曜日の夜が大変だったんですよ。
大雪警報が出ていて、平野部でも雪が降り始めたんですよ。
こんな大雪の日の移動は、とんでもないと思ったんで、その人にも、「今夜は大変だよ」って
言ったんだけど、やはりツアーに申し込んでキャンセルはできないという事で出発したんですよ。

そして大雪を避けて、翌日出発したのが、我々自家用車班。
昨夜の大雪のおかげでゲレンデはフカフカの大雪のパウダースノーを満喫できました。
しかし滑りながら思っていたんですよね。
「今日、これだけ雪があるって事は、おとといの夜は大変だったろうなぁ」って。

そして翌週、バスツアーの話を聞いてみました。
それが予想どおり大変だったらしいんです。
雪で高速が通行止めになり、大渋滞が発生して、翌朝までバスの中でカンヅメになったらしいんです。
大変だったのは、トイレだったそうで、猛吹雪の中、トイレまで歩いて移動したらしいですよ。
12時間以上かかって、スキー場に着いたのは昼過ぎだったそうで、その日は疲れもあって、
ほとんど滑られなかったそうです。
結局1日早く出発したのに、実際に滑る時間は2〜3時間ぐらいしか変わらないという、
悲惨な結末だったんですよね。
一日延期を決断したのは、我ながら大正解だったな、なんて自画自賛したものです。
これも、車だからできる技なんですよね。



スノードライビングも楽しい!!


スタッドレス・タイヤは、もちろんスキーのために購入したんですが、実際に雪道を走ると、
スキー行くなんて事とは関係なく、かなり面白い事が判りました。

普通の靴では歩けないようなバーンでも平気で走りますから、それだけで快感ですが、
ちょっと大げさにハンドル切ると、サーとリアが流れて、一気にカウンターステア・・なんて
舗装道路ではちょっと無理な事も簡単にできてしまいます。
ABSをわざと作動させたりすると「おお〜!!効いてるよぉ」って感動しますよ。

あと、スタックして放置されている車とか、たくさんあるでしょ。
良くない事かもしれないんですが、こういうの見ると、なんとなく優越感を感じてしまうんですよね。
優越感と言えば、平野部で積雪した場合。
ちょっとでも積もったら、街では大変な事になるでしょ。
それが、こっちは雪道になれてるんで、スイスイなんですよ。
これは本当に快感ですよ。
趣味が実益を兼ねているんですよねぇ。(*^ワ^*)

普通にドライブしても、景色が真っ白なんで、そりゃ気持ち良いものです。
詳しいことは↓に書いてますんで、こちらも参考にしてみてください。

スノード・ライビング

07年にスタッドレスを更新しました。
今までのが減っていたで、しょうがないかなぁ。
今回で3セット目になるんで、これまでに学んだ事を生かして、
今回は飛び込みではなく、いろいろ考えて購入しました。
一つは、銘柄。
いろいろ調べてみると、やはり良い物は良いようです。
スタッドレスなら何でも良いというのは間違いですね。
で、重要なのはどの程度こだわるかなんですが、どうも雪国の人ほど、こだわらないようで、
それこそ「減ったから替える」「何でも良いから安いの」という感じのようです。
雪国の人の運転って、けっこう慣れていて、ドリフトしながらでもOKなんですよね。
これを九州の人は真似できませんよね。
ですから、やはり全く滑らないというのは無理でも、少しでも滑らないようにしないと、
やはり危険なわけです。
だから、あまり雪に遭遇しない人ほど、スタッドレスにはこだわるべきだと思います。
もう一つ重要なのが、ドライ性能です。
いくら冬とはいえ、九州の平地では、やはり雪の日の方が圧倒的に少ないわけで、
普通の道の方が重要なのは改めて確認する必要はないでしょう。
これも重要な要素です。

そんなこんなで、価格comなど、比較検討サイトをかなり渡り歩き、相当に研究を重ねました。
なんて、話をしながら、じゃ最高級を買うかと言うと、やっぱりそこは懐とご相談。
スキーに行くためにタイヤを買って、スキーに行く金がなくなったら本末転倒です。
で、僕が選んだのは第2希望こちら ブリジストンのREVO−1
僕の場合、スタッドレスで一番気になるのは、経年劣化で硬くなってくること。
これで効きが悪くなるんですよ。
普通、タイヤの柔らかさはゴムに油を混ぜて出すんですが、これだと油が乾燥して抜けますよね。
ブリジストンの場合、発泡ゴムだからこれがないから長持ちするらしい。
本当かどうか、これから試してみますね。

最初の瞬間感じたのは静か!!
スタッドレスは、ブーンという独特の騒音が出るものですが、
これがほとんど気にならない程度に抑えられています。

雪道での操作性、制動力など、前のタイヤとは比べ物にならないぐらい高性能です。
まだ、ピカピカ状態のREVO−1です。
これから雪道で真価を発揮してくれるか???
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